中性固化材の販売

廃棄される土をすばやく資源に変える「グリーンアース」

「グリーンアース」はエルヴェ環境と緑商事株式会社で共同開発した中性域対応型土質改良材です。
主成分は無機の鉱物系で、改良後の改良土の水素イオン濃度(ph)を上昇させません。また、ph変動により汚染物質が再溶出する恐れがあるような重金属汚染土壌の不溶化、廃棄物混入土砂の分別処理を行う時の二次汚染(周囲への環境負荷)が懸念される土質改良にも最適です。
さらに、従来は別々な処理が必要だった工程(分別前処理・重金属の不溶化・強度改善)を同時にすることが可能となり、工期や大幅なコストの削減につながります。
生物・植物・水など生態系への負荷もほぼ無害で、地球環境に優しい改良材です。

①水素イオン濃度(ph)を上げない
一般的な石灰系、セメント系の改良材は、改良後長期にわたりphが弱アルカリ~強アルカリ性になることが多く、改良土の用途に制約が生じます。グリーンアースは無機の鉱物系を主成分としているので、改良後すばやく中性領域(ph8.6以下程度)にして、あらゆる用途に使用できる改良土にします。

②ヒ素などの重金属を不溶化する
近年、大型工事に伴った自然由来の重金属(ヒ素、フッ素、鉛、六価クロム等)を含む大量の土砂が発生し、その処理方法が大きな社会問題となっています。グリーンアースは土中の金属類と科学的に結合することにより、汚染物質を環境基準値以下に不溶化します。

③地盤支持力を確保する
従来の石灰系、セメント系の改良材と同量の添加量で、2~5倍の強度を発揮します。

④大幅コストダウンを実現
従来は①~③の改良を行うためには、それぞれ個別の処理を行う必要がありました。グリーンアースは一度の添加改良で①~③の目的を同時に達することが出来ます。その結果大幅なコストダウンと工期短縮を図れます。また、産廃にかかる費用と比較しても大幅コストダウンが可能です。

⑤改良実績400万㎥
すでに改良実績は400万㎥(グリーンアース20万トン)を超え、その効果が高く評価されています。

⑥新技術登録
【NETIS】国土交通省によって運営される、民間企業等により開発された新技術に係る情報を共有、提供するためのデータベース。
【NEXCO】東・中・西日本高速道路(株)による、コスト縮減、道路構造物の耐久性、安全で快適な走行環境の提供、環境共生に関する新技術・新工法を共有、提供するためのデータベース。
【ARIC】農業農村整備情報総合センターによる整備事業のためのデータベース。
【都市再生機構】国土交通省所管の独立行政法人

  • 国土交通省 新技術NETIS登録済
  • NEXCO新技術登録済
  • ARIC新技術登録済
  • 都市再生機構新技術登録済

様々な再生利用が可能

○浚渫土のリサイクル
・改良後の土のphが中性域で安定 ・連続的な化学反応により少ない添加量で改良効果を発揮
・高含水の浚渫土など、建設泥土が発生する現場に使用可能
○重金属汚染土壌の不溶化
・重金属の結晶化で長期的な無害化状態を維持
○油汚染土壌の浄化 ○廃棄物混じり土の分別、再資源化 ○含水調整・粒度改善・強度発現
○汚染土への使用  ○材料、施工、処理コストの大幅削減


(商品導入一例)
1.ため池のヘドロ→瞬時に固化し盛土材料として再利用
2.掘削から発生する建設発生土→植栽可能な土に再利用
3.掘削から発生する自然由来の汚染土壌→盛土材料に再利用
4.ゴミ混じりの土壌→グリーンアースで解砕前処理を行い、分別機械で篩い分けて廃棄物と土に選別、土は再利用しゴミだけを適正に処理

処理工程(一例)

  • 汚染土壌の処理工程
  • ヘドロ(浚渫土)の処理工程(
  • 混合廃棄物の処理工程
  • 煙害土壌の処理工程

「東日本大震災の土砂を活用」宮城県で初の再生土砂を県外に排出

東日本大震災で発生した、津波堆積物などから分別した宮城県山元町の土砂を、復興工事用として福島県に搬出しました。山元町の震災廃棄物の処理で発生する土砂は約77万㎥の見込みで、このうち約40万㎥を福島県に搬出。これにより契約期限の迫る、民有地や固有地を利用する土砂の仮置場の早期解消を計り、復興の加速化を実現しました。
※発生土の性質と用途によって、グリーンアースCS、グリーンアースCNを30kg/㎥〜50kg/㎥使用しました。

品名 仕様 高強度 高含水 含水調整
粒度改善
重金属類
の不溶化
VOC汚染
土壌の浄化
油類汚染
土壌の浄化
電気伝導率
の増加抑制
グリンアースCN 長期中性域対応
グリンアースCZ 中期中性域対応
グリンアースCM 短期中性域対応
グリンアースCS 短期中性域対応
グリンアースOS
グリンアースES 短期中性域対応
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